色んなファンタジーあると思いますが種をメインにした話は珍しいんじゃないでしょうか。まだ続いているようなので、これから楽しみです。
城の種……何それ欲しい!ファンタジー小説に素敵なものが出て来て、それが欲しくなって引きつけられるというのは、読み手の醍醐味だと思います。しかしこの小説は、夢いっぱいの子供向けファンタジーではありません。人間の嫌な部分、残酷な面も描かれている。そんな中で、ひたすら美しい心を持った主人公が魔王とは……続きが楽しみです。
いわゆる異世界転移モノとは異なる正統派ファンタジーの世界観。突如、少女を襲う悲劇。そして、魔王となった少女、さらに相対する勇者が実は魔王とはいわくがあって…しっかりとした文体で描写される美しい世界観を楽しめる作品です!
魔王になった少女。異世界転生ではない、正統派ファンタジー小説です。きちんと腰を据えて、この世界を表現してくれています。壮大な物語になる予感がします。この先が楽しみな作品です。
最新話まで読ませてもらいました。一章まで読んだらレビューしようかなぁと思ってたんですけど、ずんずん進んで最新話まで行っちゃいました笑だって一章で話終わってもおかしくない感じだったのに続くんですもん。復讐終わってますやん!これからはどうして彼女が魔王になったのかという謎、理由が判明していくのだろうとは思いますが、先が全く読めない。読めてしまったらそれはそれで面白くはないですが笑世界観に引き込まれたせいなのか、続きが気になって仕方がない。次の投稿はいつになるのか……。待ってます!!
森を焼かれ、家族を失い、人間だった少女は魔王となった。だが彼女は世界を滅ぼすためではなく――動機面から組み立てる物語かと思えば、一章で復讐を遂げるのは意外や意外でした。二章からどうなるか、また何故彼女が魔王に選ばれたのかという謎もあり、この先の展開について想像が付きません。また、落ち着いた文章から、魔王となった少女の淡々とした気持ちが綴られているようで、世界観に引き込まれました。復讐の旅ではない彼女たちの今後の行く末がどうなるか、楽しみに読んでいきます
第10話までで一区切りなのですが、是非ともそこまでは読んでいただきたいのです。若干ハードな文体ですが、登場人物は少なめ(今のところ)なので、イメージはしやすいと思いますが、一見地味な展開が面白い!まだまだ途中ですが、追わせていただきます!
失うことはつらい。少女は、大切なものは全て失った。自分すら知らないものになっていた。残ったのは、自分の知らないものだけ。そんなつらい世界の中で、魔王となった少女の目には、何が映るのだろうか。この物語はファンタジーだ。だからこそ、そこで描かれるものは、痛々しいほどの現実だ。
ある日突然、少女は全てを紅蓮の炎の中に失い、そして全てを小さな「種」から始める事となった……。あまりに唐突に魔王として君臨する事になってしまった主人公。ですが、どれだけ凄まじい力を持つ手下や城があっても、中身はまだごく普通の少女のまま。一方で、その魔王を「退治」せんと向かう羽目になったのは、文字通りのボンボンのバカ息子。肩書きとは真逆の心を持つ2人が、この世界をどう動かしていくのか……途轍もない因縁も含め、丁寧な表現で描くシリアスなファンタジー作品です。
魔王になってしまった少女の話です。なぜ彼女が選ばれたのか、具体的な話は未だされていませんが、徐々に明らかになっていくでしょう。僕的にですが、ファンタジーであるよりも彼女の苦悩・葛藤が見えるヒューマンドラマが読んでみたいですね!次の話にも期待して、星3つ送らせて頂きます。