謎解きの楽しさと淡い恋心に胸の躍る作品です。最後に明かされる、あの謎。体の力が抜けて、ふにゃふにゃになりながら、崩壊していく頬の筋肉をどうすることも出来ませんでした。
ご覧いただきまして有り難うございます。 「はやせ すいか」と読みます。 書く方も読む方も雑食。のんびりと活動しております。
受験生のクリスマスイブ。勉強一色の寂しいクリスマスイブ。そんな日に届いた、亡き母の字で書かれた差出人不明のメッセージカード。カードには謎の暗号が……少しの息抜きにと、暗号を手に街に繰り出す主…続きを読む
受験生の主人公にとって、クリスマスイブは追い込みの時期。そんな中、亡くなったお母さんからのメッセージカードが届いて……。 次々とテンポよく出される謎を解きながら読み進めて行った先にある、とびき…続きを読む
クリスマスに届いた一通の手紙。見た覚えのある筆跡に導かれ、主人公はイヴの街を奔走する――男性視点の恋愛ものは、異性からは普段知り得ない気持ちが見られる。予期せぬところでドキドキしてしまう。…続きを読む
亡くなった母親の字でかかれた暗号順に解いていった先にあるものとは――暗号一つ一つの難易度も解き甲斐があり、オチについても、やられた、と良い読了感に包まれるよい作品です。暗号お得意の方、是非…続きを読む
もっと見る