アイデアの新しさを確かなロジックで補強して説得力を持たせています。だからこそ得られる「驚きの感覚」そうそう、これがSFなんですよ奥さん!
400字小説がね、楽しいんですよ。 文字数を削るにつれて、ヘッタクソな文がどんどん磨かれていく感じが堪らん。 ウソの身の上話でキャバ嬢を号泣させるより楽しい…
書籍になるという情報を知るまで、不勉強ながら存じ上げませんでした。まずは書籍に含まれる小説を拝読し、あまりに面白くて止まらずにすべてを拝読しました。作者のSF愛がほとばしっています。SF的なア…続きを読む
宇宙ものあり、タイムリープものあり、ディストピアものあり、と、バラエティに富んだ内容で、どのお話も面白い。きちんとした日本語で、科学的知識に裏打ちされた、ハイクオリティなSF をお求めの方におすす…続きを読む
SF短編の妙。遠い世界で遠くの時間――そんな世界を分かりやすく書き記し、物語テーマを織り込むのはたいへん。ましてそれを面白く可笑しく感動的に。その上で短く!? 正直、短編というものは、物語作成能力…続きを読む
筆者のSF短編集です。一番印象に残っているのが、まっすぐ惑星。文も短いので、説明は割愛させて頂きますが、最後の一文に痺れます。筆者は特に大量の数字を扱う作品を得意としているので、それをラ…続きを読む
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