克明に綴られる入院生活日記。当事者でなければわからない事が描かれています。出来る事ならばもう二度と入院したくありません。
統合失調症という精神障害を持って生きています。 生まれつきの奇形で口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という障害を持ち人と話すのが少し苦手です。 精神薬の副作用…
色々と嫌な事があったと思いますが、それをマイナスに考えず前向きに考えていると言う事がこの小説を読んでかんじました。それと、真世さんと実際にトークがしたいと思いました。因みに病名は違いますが、私も強制…続きを読む
閉鎖病棟での扉の中。それは想像を絶する世界です。意外と穏やかな部分もありますが、時に目を背けたくなるような出来事が起きることを、知っています。当事者の想い。理解できるなどと思い上がっ…続きを読む
知らない世界を知りたい。見たことのないものを見てみたい。文章を読む人なら誰でも感じる「乾き」ですよね。その乾きを癒す作品に出会うのは難しいです。気の合う友達に出会うよりもずっと。この作…続きを読む
「閉鎖病棟」での入院生活や日々の暮らしを、日記形式で書き続けている長編ノンフィクション。外出や持ち物、服装などの多くの制限、出会う人々との関わりを始め、閉鎖された場所での様々な事柄が細かく紹介され…続きを読む
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