どんな理由があるにせよ

震災のお話なのでしょう。なんとなくそれが伝わりました。確かに生きていることは辛いこともたくさんあります。あまりに辛くて楽になりたいと思ってしまうような出来事もないわけではありません。確かに足踏みして人生すべて投げ出そうと思ってしまうようなことがたくさんあるし、その連続かもしれない。でもぼくたちは思い出さないといけません。生きたくて生きたくて、それでも生きられずに散ってしまった命がいくつもいくつもあるという事実をきちんと心に止めておかねばなりません。それを教えてもらった気がします。改めてぼくも大地を踏みしめて精一杯生きようと思いました。