かわいいボクの小さな恋。 ボクが一緒に散歩する風景をしっかり目に焼きつけるように、読者も江の島の風景を体験するでしょう。 ファンタジックストーリーにほっこりしました。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
行ったことがない土地なのに、情景が浮かぶ。きっと本当に出向いたら、初めての場所なのにどこか懐かしく思える。この作品を読んで、街コンの意味ってこういうことじゃないか!!と思いました。
小説は文字だけの勝負。色々と想像したり、させたりするのが小説の魅力で、このお話は、読んでいるだけで江ノ島にある「音」が聞こえてくるような気がしました。読者に想像させることが上手く、また作者様…続きを読む
短いストーリーの中に、観光名所だけでなく土地の雰囲気が鮮やかに描写されています。この作者の物語は、他の作品でもそうですが、文章がもたらす雰囲気がとても柔らかいのです。さらに今回はちょっと心温まるシ…続きを読む
一日限りの“ボク”の願い。龍神さまは、叶えてくれはしたものの……江の島を舞台にした、心温まるファンタジー。可愛い“ボク”の小さな恋に、思わずエールを送りたくなる。切なくってキュンとする、…続きを読む
もっと見る