アメリカの大統領にAIがなり、そこに「日本」も絡んでくるという、ぶっ飛んだ設定ながら、説得力もあり、何より「面白い」、SF短編でした。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
大統領が人工知能のアンドロイドとは驚きだがその後の展開は戦いに発展。よかれと思った事が裏目に出てあらゆる対策をしても効果がないとは悲しい結末ですね
結局AIも使い方次第なのかなと思いました。この話の場合のAIは、人ではなく兵器としてですが。今や空爆も無人爆撃機が当たり前ですし。人はAIなくしては戦争もできないのです。
皮肉がいたるところに効いていて、どれもエッジが効いてる皮肉ばかりなので、薄ら寒い気分になりながら「笑えねぇ……」と呟きたくなりました。エッジが効きすぎてますって!なんで原爆と空襲であれだけ殺…続きを読む
ロシア中国イギリスインドあたりはけっこう見ますが、日本陰謀論は初めて見ました。新しすぎる。けど、結局真実はわからないままでムズムズします。どこまでもグレーなのが日本式ということなのでしょうか。…続きを読む
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