アメリカの大統領にAIがなり、そこに「日本」も絡んでくるという、ぶっ飛んだ設定ながら、説得力もあり、何より「面白い」、SF短編でした。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
勢いが有ります。内容は全て荒唐無稽なんですが、(トランプ氏が大統領になって荒唐無稽とは言えなくなりましたが)、妙に筋が通っていて一気読みできます。作者の好きな、あの映画の様な爽快感が有ります。私…続きを読む
ははっ、割と笑えねぇぜっ!!でも、面白れぇぜ!!
結局AIも使い方次第なのかなと思いました。この話の場合のAIは、人ではなく兵器としてですが。今や空爆も無人爆撃機が当たり前ですし。人はAIなくしては戦争もできないのです。
ばりばり風刺のきいたSF。笑える人は笑える。笑えない人は笑えない。つまり知ってるか知ってないかなのだ。知らなくてもどうということもないのでご安心を。
もっと見る