小説・アカシックリコード/水野良 他

作者 NOVEL 0

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93人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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とりあえずこちらは続いてほしいなと思っている。でないと本当に物語が消えてしまう。書籍やWEB小説と違って、ソーシャルゲームは終了してしまえば二度と通常の方法で読み返すことが出来ないからだ。記憶には残るので紙魚に食われるのとは大分勝手が違うが、ある意味では似たようなものかもしれない。大変ではあるが、これ以外のゲームの本編部分も、どうにかして小説として書いて残してくれれば、と心からそう思える。小説の方が主人公などの内面に触れるから、個人的には感情移入が容易であるという点もそれを加速させる要因だ。

★★★ Excellent!!!

――

このお話は続けることが出来るんですね。

こうして読み物として読む、という視点のみでは現時点での世界の叡智の結晶が、あの書架という事になるのでしょうが、
ゲームの世界観としては、このお話は無限の可能性を秘めているんだなと思いました。残念なことにこちらのゲームはしたことはないんですが。
そのうち、本を通じて未来や過去の世界の悪魔の書架にアクセスしたりするのかな、なんて勝手に想像したりして。データとして、未来にも過去にも存在するものだから。…ちょっとこじつけ過ぎてるかな(笑
でも本当に、昔と変わらず、水野先生の作品は創造力を掻き立たさせてくれる。
世に放たれた時点で、物語はもう著者のものだけでは無くなる。
とは、まさしくこういう所にあるのでしょう。

私のお気に入りは今も昔も地味に良いとこ取りなスレインでしたが、ディードリットっぽいキャラが出てきたときには、泣きたいくらいに心踊る…心じわる物がありました。
私も、物語がシミに食べられないよう、頑張ります!!

★★★ Excellent!!!

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古今東西あらゆる書物のデータがその電子書架に収められている。
最近ではアマチュアからの小説投稿も行われ、活況を呈している。
物語の舞台は、我々に身近な小説投稿サイトと公開中の作品世界。
主人公・彰文は執筆をしないが、読者として一目置かれる存在だ。

彰文の読書好きは「誰か」の影響だが、その誰かを思い出せない。
もしやその欠落は、魔のモノ「紙魚《シミ》」による影響なのか?
シミは作品を侵して書き換え、現実世界にも作用するという。
万一、シミが世界的名著を襲ったら、文明さえ崩壊し得るのだ。

彰文は、級友でラノベ投稿者の浩太郎と、作品世界へ入り込んだ。
浩太郎の処女作を守るため、乙女系投稿者のかりんに力を借り、
各々の思い入れの深いキャラクターをパートナーとして呼び出し、
ストーリーを追いながらシミとのバトルに身を投じることとなる。

カクヨムでカクこと、ヨムことを楽しんでいるユーザーなら、
自分の身に置き換えてガッツリ感情移入できる物語設定だ。
「もし私が悪魔の書架で戦うなら?」と想像するのも楽しい。
(うちには戦闘系キャラも多いけど、精神的に脆いから心配)

カドカワ公式作品であり、何より、水野良先生の作品である。
ロードス島には、執筆スタイルの上で本当に大きな影響を受けた。
完結してから一気読みしようと思って今まで我慢していたが、
結局やっぱり読みたくなって、公開分を全部読んでしまった。

プロの作品を読むことは勉強になる、というのは当然のこと、
「カドカワ公式作品がどんなレイアウトを取っているか」も
一つの指標になった(「見せ方」に迷う書き手は多いと思う)。
スマホという最凶に見づらい環境での読み易さが優先されている。

物語は始まったばかり。
登場人物もまだ少なく、最初のシミ退治も未だ達成できていない。
水野良先生の新作、これから更新を楽しみにしていこうと思う。
ラ…続きを読む

★★★ Excellent!!!

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ゲームアプリ版を配信初日からプレイしています。
この作品を読むとPVを見て疑問に思っていたことや登場人物の感情がわかり、より一層アカシックリコードという物語が好きになりました。
これからも応援してます!

★★ Very Good!!

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 小学生の時に水野先生の作品を読んで、ファンタジーに嵌まっていった人は多いと思います。ハイエルフと聞いただけで、皆さんに共通の人物が浮かぶのではいでしょうか。
 懐かしさを感じるこの新しい作品の続きを楽しみにしています。

 行間空けのせいで少し読み難い気がするので、星は二つにしました。

★★★ Excellent!!!

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水野良さんと言えば、「ロードス島戦記」。
その「ロードス」は、学生時代や大人になってからも、擦り切れる程何度も読み返しました。
自分がファンタジー小説――というより、小説そのものにどっぷりはまり込むきっかけを作ってくれた、思い出深い作品です。

その水野さんが「カクヨム」で書き下ろされる新作というからには、読む以外に選択肢はありません。

まだプロローグですが、狂気を孕んだポエティックな語りなどにすでにがつんとやられてしまっているところです。

「ロードス」の作者が現代ファンタジーを描くとこうなるんだなあ、などと「ロードス」の追憶とともに、楽しく読み進めさせてもらいました。

ただ物語はまだまだこれから。

今後の更新も要チェックです!!