東京湾に浮かんでいた第三海保の数奇な運命。

第三海保の存在は知っていましたが、今はそうなっているんですね。
ネタバレ回避のため何も書けませんが、直ぐに読み終わるので、読んでみてください。
作者は、建築や土木の専門家らしく、着目点が独特です。近代の遺構に興味の有る方にはお薦めです。本作品の他にも色々な遺構のエッセイを書いているようで、これから私も読んでみます。
星の数は、短編にはMAX2つが信条だからです。