最後に落とす!変化球で言えばフォークボール?いや、やっぱりシンカー? うん、シンカー!すべては最後の1行のために短篇はかくあるべし、みたいな
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
野球のプレイと、家族の絆を見事に絡めた、心あたたまる短編小説です。描写力、文章はすばらしく、野球シーンの絵もありありと浮かんできます。とりあえず、野球のルールを知っている人なら、読んでおいて損はない!
家族がチームになって野球をしてる、面白い発想ですね。私の父は忙し人でやっぱり夕食は一緒にしたことがほとんどなかったです。父は若くして亡くなりコミニケーションがないまま別れしまいました。でも何…続きを読む
家族を野球に例えたほっこりとする短編…普通ではあればここどまりでしょう。しかしそれはこの変化球を得意とする投手が許しません。なにか正当な方向へ進みそうになる物語が気付けばすっかりずれています。しか…続きを読む
まさしく変化球そのものの物語。だけど、なんて温かいお話なんでしょ!家族それぞれの例えが抜群で、思わず途中で手に汗を握らせる描写が絶妙なんです。家族って、きっとこんな感じなんですね。ラストシーン…続きを読む
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