松山市をアピールする女性漫才師のしゃべくり、という設定の小説。漫才の台本みたいで、軽く読めます。ばりばり方言を使っているので、雰囲気が味わえてよかったです☆
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
日本最古の道後温泉の温かさ、電車×路面電車のダイヤモンドクロスの豪快さ、賑やかなアーケード街にポンジュースの美味しさ、そしてタルトに俳句に…。もし別の場所から移り住んだとしても、そこで暮らすうちに…続きを読む
この物語は全て、架空の漫才師『媛まどんな』による松山の方言で進んでいくのですが、その漫才の出来がすこぶるいい。吉本工業の上方漫才を見ているような、そんな感じなんですよね。――いいなぁ、これ。 …続きを読む
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