だから僕は、今日も小説が書けない。

作者 青我

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★★ Very Good!!

明日から本気を出す。
私もよく使う。眠い時、腹減った時、何となく休みたい時。様々なシチュエーションで役に立つ言葉だ。
ただ、そうやってゴロゴロしていた時に、ふと思った。

(……あれ、もしかして、これが今の自分ができる『本気』なのかもな)
(別に頑張っている時だけじゃなくて、グータラしている時だって、『本当』の『気持ち』で生きているもんな)

そうなのだ。実はこれも、本気の一つの形なのだ。
世間一般的な『明日から本気を出す』という発言は、「今の俺はまだ本気じゃないんだぜ!」という、ある種の負け惜しみであるだろう。
違うのだ。そうやってグータラしているその気持ちこそが、今の自分に出せる『本気』の最大出力なのだ。
なので、そうした観点からすると、度合いと質はどうあれ、人間というのはどんな時だって『本気』で生きているのだ。
これは、執筆にも当てはまる。

本気で頑張って書く、本気で全力を尽くして書く、本気で六割くらいの力を入れて書く、本気で手を抜いて書く、本気で怠けて書かない、本気で執筆なんて忘れてラーメンやチゲ鍋をむさぼり喰う……。

やる気が湧かなくたって、執筆ができなくたって、別にそれも『自分だけの本気』なのだから、何も落ち込むことはない。

そう自分にも言い聞かしたら、そろそろ昼寝でもしようかな。

★★★ Excellent!!!

巧妙な語り口から最初はよく分からない作者の行動。

順を追っていき最後に真実へと辿り着いたときには、読者は見事なまでに床へと顔面スライディングを果たすことでしょう。

ただのエッセイと侮るなかれ。周りに人がいない場所で御一読ください。

★★★ Excellent!!!

作者様の近況ノートが面白くて。
お邪魔するたびに、笑わせていただきました。
作品として上げられることになって、嬉しい限りです!

執筆が出来なかった理由を、毎回書かれていらっしゃいますが、作者様は、小説の方も、ちゃんと更新されております。
もちろん、小説の方も面白いです!

意外な導入から、先の読めない展開、いつの間にかハマってしまう文学的エッセイ、オススメです!

★★ Very Good!!

 私も執筆は雑事が終わった一番最後になりがちです。
 睡眠時間が迫っていたりして中々進められないんですよね。

 このエッセイは筆が進まない理由が軽快な文章で書かれており、ぐいぐいと読者を読ませる魅力に満ちています。
 私もその魅力にやられました。

 私もこんな風に軽快に筆を進ませて楽しく読ませる文章を書きたいです。
 そう思わせてくれる楽しいエッセイです。オススメです。

★★★ Excellent!!!

と、近況ノートの方でコメントさせて頂きました(第二話参照)

突っ込みどころが満載で、コミカルなこのエッセイが、近況ノートだけに載せられていた時から大好きでした!

今後も、作者様らしい感性で、楽しいエッセイ(?)を綴っていってもらいたいです。
楽しみにしています!