狂気を見た……虚無を見た……
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
ただ単純に、怖いと思いました。この作品自体もそうですが、自分もそうなるのかもしれない恐怖があります。白いページ。遺書だと言った、主人公。彼は、もう……。純粋に、怖い。
ある意味言葉を超えた表現で、恐怖を駆り立てています。この恐怖……斬新です。
プロアマ問わず、作家全員にあり得る事だから笑えないですね。誰にも見られない恐怖、絶対に味わいたくはないですね…。
肉体的な意味でも、精神的な意味でも、この作家はいつ『死んだ』のか?ゾワッとする後書きでした。
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