みんな少し寂しくて、おいしいものと他人がそれを埋めるような気がして
- ★★★ Excellent!!!
だから太ったりするわけですけどね。デンマークの、えーっとなんだっけチーズの名前は……。そういうのを嗜めば違うのかもしれないけど。これは個人的な話だった。
つっても結局個人的な話しかすることがなくて、前もTwitterで紹介されて読んでて、あーいい話だなって思って、なんでレビューを書かなかったかは忘れたけど、またTwitterで紹介されてあーアレ! って思い出すくらいには穏やかな時間が流れてていい作品だったなと思って読み返して、そんで今まさに、というか一昨日と昨日の間に考えてたようなことがピッタリくるような話で、それがすごく良かった。きっとこういう話がぐっと来る時って言うのがあって、それに刺さるととてもいい時間が過ごせると思います。
なんていうんですかね。
ジャイロとジョニィが最終決戦に赴く前に秘密を暴露しあうわけですよ。いきなりSBRの話して恐縮ですけど。そんで、普通だったらっていうか、俺だったら、「秘密を共有した俺達は親友DA☆ZE」とか、「お前が死んだらこの秘密をバラすぞ、だから生きろ」とか、なんかそういうことを言いたくなるけど、「絶対に言うなよ」の一言で終わって、で、それで言いたいことが全部わかるじゃないですか。敢えて言わんでも。そういうやりとりっていいな、って思うんだけど、なんかそんな感じです。いいな、って思います。