伝えなきゃいけない想い。伝えたい想い。螢火はただ冷たく灯っているだけ。
『のば』から『ノーバディ』に 改名しました。 誰でもない誰かなのです。。
とある夏の日、密かに恋い焦がれていた彼女と共に祭りに向かう約束を果たすことが出来た主人公。賑やかな祭囃子の中に映える、蛍の光よりも美しい彼女の姿。そして時は経ち、もう一度2人は祭りの日に出会い………続きを読む
あの頃こういう恋をしたかったな、と思ってしまいました。そして切ないラスト。 相変わらず綺麗な世界観でした
けっこういい小説です!自分の好みですね こういうの
美しい自然や祭りがさらりと描写され、世界観に引き込まれます。 「彼の岸に 何を求る 宵闇の 川の上の 一つ蛍は」 という齊藤茂吉の短歌を思いだします。 とてもきれいで、とても切ない物語が、こ…続きを読む
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