そんな気持ちになりました。国津神たちと天津神の交流が今も続いているだなんて、日ノ本の国のありように想いが広がります。
とりあえず読み専でいこうかと思います。
ファンタジックな内容を昨今の流行とうまいこと絡めて来たなという感想です。天津神と国津神の会話という観点が面白いです。戸隠神社に行ってみたくなりました。
戸隠神社は山奥にひっそりと佇む由緒ある神社で、訪れると本当に美しい自然に囲まれた場所であります。冷涼とした水脈が滔々と湧き立ち流れ出て、二千年の信仰に守られた古樹は苔生し、参道に雄々しく聳えたって…続きを読む
日本人が何気なく感じている霊的なものと、信濃の美しさが、やさしく描かれたお話。日本の神様って、荒ぶる面と和やかな面両方をお持ちの神様が多いんですよね。このお話に出てくる二柱に、ごく当たり前に表現さ…続きを読む
大自然のそれぞれを神として畏れ、敬っていた昔。その一部は今も残っていますが、かつての信仰の理由などは擦り切れてしまったものもたくさんあります。祀られている九頭龍さんの今を、ほんわかしたムードで…続きを読む
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