カルテットがカクヨムで読めるとか望外の幸せ

ニヤけますな…読んでも読んでも終わらない幸せな日々が始まると思うと顔がついついでれでれと…幸せだw

追記:近況ノートから持ってきました。

このタイトルを聞いてゾクゾクしない女子ネット小説書きがいたら、てくてく側に歩いていって、哀れとも苦笑ともつかぬ優しい笑みを浮かべつつ、そっとURLをメモした紙をデスクトップに貼り付け、確信を持ったほほえみと共に無言で部屋を辞する、のが普通ではないでしょうか。

それぐらい、ある種の人々にとってこの名は「教養」ですらあり「社交」そのものであった。
内容については言及を避ける。読めば分かるし、読んで分からない人には絶対に分からない。泣ける物語ではないし、血湧き肉躍る物語でもない。表だっては、静かな物語だ。静かでありながら、胸に重い。

正直なところ、できたら一日1話にしてほしかった。実はこれだけが密かな不満なのである。だってさあ・・・

あうっ・・・やっと次更新された・・・えっもう読んじゃった・・・うだうだ・・・どうしよう明日が早く来ないかなあって・・・

じらされる喜びが!調教される喜びが!うわあ目の前にすでに山盛り!!!飛びついて猛然とがつがつがつ!

ちがーーう!!

わんこを躾けるときは、回数が大事なんですよ!おやつの回数が!おすわり!うわあすごいできたねえ!えらいえらい!はいおやつのジャーキー1センチ!うわあおやつだおやつだ1センチもくれた!うれしい!シッポフリフリ!

いや、さすがに私も50万字は一日では読めないよ?だってオトナだから。

「これをたった1日で読みつくすということは、そのたった1日で幸せを消費してしまう!」ということをちゃあんと理解しているのだ!

ちびちびと、舐めるように、読み返し、読み返し、前の行に戻って読む。ふふふ、私もオトナになったものだよ。




ちなみに未完である。

でも、これもまた正直なところを吐露すると、永遠に未完であってほしいと思ってもいる。この世界に区切りがつくことなどあっては欲しくない。その区切りが何なのか、読者ならば分かるだろうから。そこで時間が止まっていて欲しいなと。
残酷にも願う。

えっと、番外編こっちにもお願いします。(私信)