認められない者達の終末

一時の陶酔が永遠に生まれ変わる瞬間を描いた、過去であり、未来の物語。

その舞台で強調された枷が、
囚われた少女達に残された道を指し示す。


このモチーフはいろんな場所に見いだせます。
そこに恋心をのせた、
学園に咲いていた、
ふたつの百合のお話。

そんなお話しが酷く苦手、
と言う訳でなければこの作品を読んで
【違い】と言う物を考えて
感傷に耽るのも良いかもです。

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