長之介さん、腕を上げられましたね…!!こう来たか!!!!!!!!!こう展開するかな…?と読み進めていた私は、見事に裏切られました。普通の「恋愛話」が展開すると思っていたのです。この短編は、ふたつの「恋」と、裏返ってしまった「愛」と、耐えて時を待つ「愛」の物語でした。いや、思った以上に、深かったです!!
初めは流し読み程度で読んでいましたが、読んでいくにつれぐいぐい引き込まれ。最後の締めも良くまとまっていて、しっかりと完成された「作品」でした。
始めに来るクライマックス、そして読み進めていくにつれ自然に物語に引き込まれて、気がついたらあっという間に読んでしまいました。 様々な伏線が自然に回収されていくのでとても読みやすかったです! そ…続きを読む
情景描写がよく伝わって、とても読みやすかったです。最後のオチもよかった!
生と死の間には、きっと立ち止まる地点がある。すぐに今後どうするのか、その行き先を教えてもらえない。特にね、急に死んじゃうと、準備が間に合わないもの。そんな時、会ってくれた人は、天使かな、悪魔…続きを読む
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