プーケットに愛を込めて

 なんだかいろいろ書いてみたもののエピソードとしては凡で、記録としての域を出ない。正直プーケットの魅力はこれを読むより一葉の写真を見たほうが分かり良いのだが、私の写真は下手で、「写真が下手だ」ということ以外何一つ伝わらない。


 感想としても結局「なんやかんや楽しかった」しかないので何一つ成長していない。次はタイ本土に上陸して寺院を回ったりしたいものだが、その感想もどうせ「なんか凄かった」位のものであることは容易に想像がつく。


 日本はすごいもんだ。トイレは綺麗だし昆布だしは旨い。でも成田で買った本の続きはあまり面白くなかったので残念だし、日本のスタバにはあのマンゴーフラペチーノ的な物もないようである。ついでにニューハーフもいなければムエタイもおいそれとは見られない。


 海外旅行のあと「あそこは暫くは行かなくていいかな」と思うのが常だが、プーケットは違った。来年の夏にまた行ってもよいと思える。そんな土地があるということを知ったのが今回の収穫である。


 完!

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タイ旅行記 梅花藻 @Shigepedia

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