概要
数々の仲間の屍を背負い、成長する少年のダークファンタジー【第二部開始】
『羽多岐学園』に通うこととなった一年生が、最初に挑むこととなっている【はじまりのダンジョン】。モンスターがいないとされているそのダンジョンに、百回生の「一年三組」が挑んだ日。
そのダンジョンの概念が変わった。
突如現れた『バケモノ』により、一年三組の生徒四十人のうち「三十六人」の生徒と一人の先生が殺された。
レベル一のダンジョンだった【はじまりのダンジョン】は、その日【無敵のダンジョン】と変わってしまった。
生き残った四人と一人は、それでもダンジョンに挑むことを決意した。
それぞれの思いを胸に抱え、彼らは仲間と共にダンジョンを駆け抜ける!
その先にあるものが、光だと信じて。
道の先にあるのは光ばかりではない。
いくら足掻いて懇願しても戻ってこないものがある。
望んだものがすべて
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