読み専なので文章力なくてすみません。ただすごく良かったと言わせてください。
「死」に直面した人間は、残して来た今までの人生の功績のまとめより、残りの時間で可能な限り何かを残したいという欲求が湧いてくるのだろう。薄汚れていない青年の瞳の輝きとうまくリンクしてこの作品に埋め込ま…続きを読む
自費出版をきっけとして、小説家になりたい若者と、それを請け負う編集者の物語。リアリティあふれるストーリー、二人の会話、物語としての盛り上がり、どれもが卓越した文章力で描かれています。酸いも甘いも…続きを読む
作家への道の1つ「自費出版」をテーマに書かれたストーリー。こみ上げてくるものがあります。
別に刺激的な出来事は要らない。かと言って何も起こらない日々など退屈だ。一人の人間に訪れる小さな充足。コレが一つの幸福の在り方だと思います。
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