読み専なので文章力なくてすみません。ただすごく良かったと言わせてください。
どなたかも書いていらっしゃいますが、この登場人物ふたりのどちらサイドから読むかで味わいが違います。一人称語りの編集者側から読んで残りの人生と若者の未来を想うか。編集者が語る若者側から読んで目指…続きを読む
ホメロスの叙事詩で、神々によって投げ掛けられた言葉に対して、“翼ある”という枕言葉が使われています。“翼ある言葉”とは何かというと、学術的には全然正しくない勝手な解釈で、私はイメージ喚起力だと思っ…続きを読む
それを深く考えさせられる短編小説。茨道しか先に見えないけど、血を流しながら共に歩むことができるのか?先は拓けるのか?は、神のみぞ知る。そして神は。「行動せざる者を決して助けず」…続きを読む
今後、自作を出版希望者は必見。厳しい出版情勢と出版にかける想いのギャップ。複雑でありながら、どこか、真っ直ぐな気持ちがこもっています。
もっと見る