クロード葉月先生の徒然日記

作者 如月芳美

63

24人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

素晴らしすぎて一気読みしてしまいました!
これからも何度も読み返したい、私にとって特別な作品になりました。

植物の話も、お料理の話も、手仕事の話も、虫さんやこりすくんも。まさに、こういう話が読みたかったんだ、という自分の中の気持ちにぴったりの素敵な作品に出会えて、いま感動しています。

クロード先生と陽向先生の、おっかなびっくり進むかわいい恋の話が、ちょうどいい本編のスパイスになっていて、心がほっこり温まりました。

本当にこの作品を書いて下さりありがとうございます。

Twitterでもシェアさせてください。

★★★ Excellent!!!

 葉月先生の日常に溢れる生き物への愛、そして理科が大好きな少年のような心持ち。すごく素敵な日記です。

 どきどきわくわくがたくさん詰まっています。普段の生活の中にある、理科全般にわたって書かれているのだけど、勉強勉強したものではなく、大人も子どもも『それで?』と興味を持ってしまうような理科。
 こんな先生に教えてもらったら、みんな理科好きになるよ~っていうくらい、理科が楽しい。
 それはいろんな雑学でもあって。ああ、手元に本として置いておきたいです。ちょっとしたときにぱっと見れるように。もしやってきたら、きっと付箋だらけにしちゃって、活用すると思う。うちの子どもたちも大好きになるだろう本。
 そんな中にゆるやかに始まる恋のお話も入っていて……。

 これはほんとにお勧めの一冊です!!


 コラボ小説『葉月先生の恋』と一緒に読むと二倍楽しめますよ。これと対になっていますが、こちらは可愛らしい中学生のお話。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881548812

★★★ Excellent!!!

冬に咲く山茶花のため、夏にカイガラムシやチャドクガと戦ってきた身(思い出すだけで体がかゆくなる)としては、こんなに理想的な風景があったのか! と羨ましく思え……

クロード先生はその存在自体が奇跡的なクスクスなのですが、本質的に誰からも好かれる性格かつ、多面的にハイレベルでこなしてしまう完璧超人だから生徒たちに影で「一家に一台」とか言われているに違いない!

★★ Very Good!!

なんだか詩を読んでいる気分になるお話でした。
ちょこっとずつお花や理科についても知ることができて、勉強にもなるこのお話。素敵でした。

クロード先生と茉莉先生の恋の行方も気になります

あとふと要所要所に出てくるクロード先生の『日本人』という表記。どこかそれが少しもの寂しく感じますね。親子参観の話のお母さんではありませんが、人は想像以上に見た目で判断してしまうもの。クロード先生の困難を伺わせる言葉でした。

★★★ Excellent!!!


『好き』の対象は十人十色で違います。
 この作品に登場する葉月様は、命あるもの全てに愛を注がれる、大層情の広いお方です。動物に昆虫、植物に至るまで愛情を持って接されています。
 また、季節を大切にし、その移り変わりを五感で確かめようとされる自然愛好家でもあるみたいですね。
 わたしたち人間は生きている世界を体感して初めて、その尊さに意識を向けられるのでしょう。先生の、エゴを押しつける形ではなくて、生き物の命が本来あるべき場所で輝き、還っていけるようにと心を尽くされているお姿が格好いいのです。

 これらは世間一般では当たり前、わかりきった理屈とされていますけど、実際はなかなかできるものではありませんよね。今を生きる多くの方は自然から遠ざかる道を選び、知的と称される人間らしい空間の中を生きています。そして、自分の時間を作り出す事に精一杯で、毎年やってくる季節を代わり映えしないものと思い込み、ただただ過ぎるに任せて歩いています。わたしもそのような生活を送っていますから、その他大勢の仲間です。

 偽りの揺り籠から産まれたキャラクターの性格の話ではありますが、書き手が思っていない、理解出来ていない感情は文面に流しようもありません。
 葉月様を通じて、作者様の美しいお心根が垣間見えるようです。


 葉月様の素晴らしいところは、自分の好きなものを、誰もが感じられる形あるものに置き換えられることでしょう。
 時に実験で示し、時に体験で学ばせ、時に言葉を用い理解を促す。好きなものを好きと言うだけで無く、他の方にも好きを伝播させる能力をお持ちです。
 まさに『先生』と呼ぶに相応しいお方。
 生徒のためだけではなく、自分自身が楽しむために行っているのも有り難いですね。義務で行うのと、好んで行うのでは表情の輝きが違いますから。そのようなお顔は、近くで学ぶ生徒達にとって、とても魅力的に映る… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

第14話まで読んでのレビューになります。
とにかくここに流れている文章、雰囲気がとてもいい物語です。落ち着いた雰囲気の葉月先生のたたずまいが、そっと心に染み込んでくるようで、何気ない日常が鮮やかに彩られていきます。それは物語の中だけではなく、読者にも作用があるようです。
この中ででてくるいろんな種類の虫、動物、植物、ふだん目にしているだろうこれらが、名前を知ったとたんに仲のいい隣人のように感じられます。そして科学への描写では世界の成り立ち、のようなものに思いをはせることになります。それらがなんとも優しい文章でつづられ、今の日常がとても美しいものに思えてくるのです。
この物語「葉月先生の恋」という作品と補完しあうような物語で、私はそちらを先に読んでいたのですが、どちらも心の琴線に触れるような、とても丁寧な物語でした。ぜひ2作とも読んで欲しいと思いました。

★★★ Excellent!!!

物語に出てくる生き物の名前が気になって、検索しています。
知らなかったことが知れて、勉強になります。
一番驚いたのはスーパーボールのお話。スーパーボールって作れるんだ!
いつか作ってみたいです。
葉月先生の生き物たちを見る目がやさしくて、癒されます。
続きを楽しみに待っています。

★★★ Excellent!!!

 まず、色彩表現豊かな文章に目をとられます。この日常は、様々な自然の色で溢れています。
 次に、どこか聞き覚えのあるクロード先生の実験内容に、懐かしさが湧き起ります。わたあめ、カビの培養、炎色反応……。かつて学校で教わった、忘れかけの記憶が刺激されます。
 そして、紳士ながらも探求心と子供心を忘れないクロード先生の人柄に、和みます。ここには、和みがあります。
 思わず憧れてしまうような日々がつづられているこの作品。みなさんぜひ御一読を。

Good!

生き物から化学実験まで、様々なことを全力で楽しんでいる様が大変面白く、また懐かしく感じました。私も手にアルコールをぶっかけてライターで着火し、「ファンタスティック・フォー(ドヤァ」なんて馬鹿やってましたのでwww(よい子の皆は真似しないように)
続きを楽しみにしてます。

★★★ Excellent!!!

こんなに素敵な先生が居てくれたら、私だって理科嫌いにならないで済んだかもしれないのに、と思ってしまう。
それくらい、ダンディでジェントルマンで、全身が優しさで出来ているんじゃないかと思う葉月先生。
律ちゃんでなくてもこれは惚れるわ(詳細はコラボ作品の方を御覧ください)
タイトルも命名も、裏話(近況ノート)を読むとクスリと笑える、二度美味しいお話です。

さてさて、綿あめだらけになったこりす君は、空き缶に穴をあけたシャワーでも作ってもらおうかね。

読む度に心がほっこりする、素敵なお話に感謝を込めて、続きをお待ちしています。

★★★ Excellent!!!

困ってしまいます。私は大の虫嫌い。
なのに、明日の草取りのときには、あらゆる虫に手を差し伸べてしまいそうで…。
先生、とっても素敵ですね。
完結のあかつきには、ぜひまたレビューをし直しにうかがわせてください。
どきどきしながら通わせていただきます。

といいつつ、完結なんて待てませんでした。
世界はとても美しくてロマンチック。
優しい自分になれないときには、真っ先にここにきて葉月先生に会います。