マスカレイド@異世界現代群像のパラグラフ

作者 木木 上入

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Good!

 拠点を巡る二大勢力の拮抗した争いに、突如として異変が…片や魔法の国、片や化学機械の国。その両者を襲う新たな脅威に、主人公たちは!?王道ファンタジーロボットアドベンチャーの中にも、作者のこだわりが感じられます。全く異なる文明のロボが戦う戦場に、過去の遺物たる実験へ行き…魔法と科学を融合させた巨兵。まだまだ読んでる途中ですが、続きが気になって随時読ませていただこうと思います。面白かったです!

Good!

設定は王道を行くものだと思います。
ただ、残念な点が描写上でありました。
特に重大なのが、メカの巨大感がまったく足りなかったことです。
私は巨大ロボものは頭の中で視覚化しながら読むのですが、視覚化するための材料がまったくありませんでした。
「1.深紺の巨兵」の時点で
・外観がどうなのか情報が少なすぎる。
・SI単位系・実際の物体との対比
・交戦距離
・兵器の発射速度
・飛翔する弾丸等の描写
・どのような環境下で戦っているのか
・破壊された時の周辺への被害
・ロボが人間と比較してどれくらいか
・地形と比較してどれくらいか
などなど。
(巨大ロボットが動いていたら"轟音や土煙が出る"のは当たり前なのでそれ以外を…)
強そうなのはなんとなくわかるんですが、それよりまずこの辺の「巨大人型兵器の重量感」を感じさせてくれたらよかったかな、と思いました。