魔術と奇跡が混在・乖離する世界

とりあえず5話まで読ませていただきました。

魔術が特定の宗教によって奇跡と異端に分けられる世界観、いいですね。
ただし地方にいくほど緩やかになるという事は、ルフ教の影響力が一神教にしては世界的に広いものではないようで。
その辺りの締め付けを中央以外に伸ばしていないのは何か理由があるのかと色々勘ぐってしまします。

まだあらすじの5人が顔を合わせておらず本格的に物語が動くのはまだ先になりそうですので、その時を楽しみにさせていただきます。

あと余計な事だとは思いますが、あらすじの「二人と一人の旅人」って表現は分かりにくかったです。

3人組の旅人か、2人の旅人と彼らの雇われ護衛、傭兵等の方が分かり易いかも。