死神に選ばれた女

作者 RAY

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最終話 光明(ライト)へのコメント

    止まらずに一気に読んでしまいました。
    この物語、映像化できますね。世にも奇妙な物語のような一時間ものか、普通の二時間くらいの映画にもなるでしょう。

    ハッピーエンドだったから良かったですが、人は自分の運命を無理して変えようとしないほうがいい、医療ケースでは普段からそう思っていました。例えば移植手術は短い期間しか寿命を伸ばせないのに、酷な手術と苦しい状態で延命を続けなくてはならないのが普通です。でも、家族だから、少しでも長く生きていてほしいと思いますよね。難しいところです。


    おまけです。くだらないことですが、キムタクに似ているって死神に言った人は本当にいるのでしょうかね。自称の気がしてなりませんでした 笑

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    最後まで目を通していただき感謝&感謝です*:.。☆..。.(´∀`人)
    とりあえずハッピーエンドです。
    死神の決めた運命が全てだと思われがちですが、それに抗った陽子は進む道を自ら切り開きました。それを助けてくれたのが、潤一郎とサラ。医療後進地域の医者となる選択をした潤一郎はサラと出会い、そのことが陽子の命を救いました。そう考えれば、「彼の選択は正しかった」と言うことができます。

    そうそう、家族が植物人間となったら取るべき選択は難しいです。なぜなら、この世界には「奇跡」なるものが存在するからです。神頼みなるものが効力を有する、科学的根拠はありませんが、藁にもすがる思いですからね。

    シャールが果たしてキムタクに似ているのかどうか?
    それは……「(死)神のみぞ知る」と言ったところでしょうか(笑)

    2018年9月21日 23:28

  • 第12話 審判(ジャッジ)へのコメント

    勝った ! なんと陽子が勝った!
    RAYさんて頭がいいですね。こんな小説はとても書けません。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    陽子さん、よくがんばりました(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    人は誰かのために戦うとき、自分の能力以上のものを発揮する――そんなシーンはフィクションではよく見かけますが、もともと何の能力も持ち合わせない者がいきなり強力な敵を撃破するというのはリアリティに欠けます。書き手は自分に酔いしれているかもしれませんが、書き手は白けてしまいます。
    陽子さんは日頃の鍛錬の成果かな(笑)

    いえいえ、法律を勉強してたのでちょっぴり知識があるだけです。
    筆力はまだ平均点にも達していないので、日々是勉強です。このお話は二年以上前に書いたものということで、改めて目を通すと恥ずかしいですね。
    これからも読んでいただけるような作品が書けるようがんばります!

    2018年9月21日 15:13

  • 第11話 死闘(バトル)へのコメント

    胸が痛いです。これでは陽子も幸せに生きていけるかはわかりません。運命に逆らって生きようとすることを、気持ちはわからないではありませんが、あまり賛成できないかな……

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    確かにそうですね(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    よくあるのが「自己を犠牲にして誰かを助ける」ってパターンですが、あれは後味が悪いです。残ったメンバーが幸せになってもどこか引っ掛かります。
    このままでは終わらせたくないです。ボクも、陽子さんも。

    2018年9月21日 14:31

  • 第10話 規則(ルール)へのコメント

    手強い相手です。敏腕検事、頑張れ!

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    最初は「ローリスク・ハイリターン」だと思ったイベントが、サラの命がかかったことで「ハイリスク」になりました。
    敏腕検事の腕の見せどころです――が、一夜漬けで勉強したシャールはかなり手強いっす(笑)

    2018年9月21日 12:02

  • 第9話 邂逅(エンカウンター)へのコメント

    王子様ではなく、サラが! やりますね、RAYさん。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    満身創痍の少女サラ・オースティンの登場です。
    主役は陽子ですが、個人的にサラの方が好きなタイプです( -ノェ-)コッソリ

    2018年9月21日 11:58

  • 第6話 別離(メモリーズ)へのコメント

    お互いに多分好意は持っていたのでしょうけれど。使命を選ぶか、好きな人を選ぶか、彼は使命を選んだのですね。

    白馬の王子様に希望を託します。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    ちょっぴり寄り道。二人が若かりし頃のエピソードです。
    陽子は潤一郎の夢を応援したい気持ちがありながら、素直になれませんでした。それぞれ志がありますからね。
    潤一郎も断腸の思いだったと思います。
    でも、二人の繋がりはまだ切れていませんでした。

    2018年9月21日 11:56

  • 第5話 真実(トゥルース)へのコメント

    来ましたね、彼。やはりお医者さんになっていたのですね。

    それにしても性格の悪い死神さんですね。お会いしたくないです。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    はい。潤一郎さんは高い志の下、なるべき者になっていました。
    シャールの言う「決まった運命」を変えることができるのか?
    乞うご期待!(だから、もうイイって)

    2018年9月21日 11:53

  • 第4話 希望(ホープ)へのコメント

    いえいえ、まだ一人来てませんから、ここまで待ったら待つしかない。最初に出て来た医学部の方を私は期待します。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    よく気づきましたね(普通気づくって)
    さて、潤一郎は来るのでしょうか?
    乞うご期待!
    ……って、もう最後まで読んでくれたんですよねぇ~( ̄▼ ̄;アハハハ.....

    2018年9月21日 11:50

  • 第3話 聖夜(パーティー)へのコメント

    こんな恐ろしいゲームはやりたくないです。さっさとあの世へ連れてってくださいと私なら思ってしまいます。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    できればやりたくないです(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    でも、熱血漢(?)の陽子さんはやり残したことがあるので、シャールの話は渡りに船だと思いました。「ダメで元々。ローリスク・ハイリターン」。そんなイベントだと思ったのでしょうね。

    2018年9月21日 11:48

  • 第2話 選別(イベント)へのコメント

    これはきつい。私だったらそのまま死にます。楽だから。ってそういう選択できましたっけ。イベントに参加せずに自然に任せて死ぬことはできるのでしょうか。

    それにしても想像力がすごいですね。こんなお話を思いつくなんて! 少し時間ができたのでまた少しずつ続きを読ませて頂きます。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    そのままあの世送りもありです。それが死神の通常のお仕事で、今回シャールがやろうとしている「イベント」はイレギュラーなお仕事です。
    あっ、もともと妄想野郎なので、ボーっとしているときに浮かんだことをお話にしています。
    ある瞬間、日常の中に非日常がスルリと滑り込むような現代ファンタジーが多いです。リアリティを持たせて「こういうことが本当に起きるかも」と読み手が思うような作品が書けたらと思っています。
    文章が粗くて癖があるので、自然体でお付き合いください<(_ _)>

    2018年9月20日 14:14

  • 第1話 死神(デス)へのコメント

    ジム・キャリー扮する緑のマスクの男をイメージしてしまいました。死神さんの役にぴったり。

    カルト問題ですね。私の小説でも扱っているテーマの一つです。

    こんな男が現れたら狂っているとしか思えないですよね。この人(?)は本当に死神さんのようですが。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    今回の死神のイメージ、顔が綺麗な細身の伊達男です。ボクの趣味ではありませんが(笑)
    陽子さんは絵に描いたような現実主義者ですから、死神の存在などまず信じません。彼に信じたとしても、冷静に行動できないですよね。気が付いたら、自分の命を掛けたゲームに参加しているのですから。

    2018年9月20日 14:08

  • 第0話 方向(ベクトル)へのコメント

    一番星がたくさんついているのを探させていただいたらこちらでした。少し怖いとあるので読ませて頂きますね。

    お二人とも医学部なのでしょうか、とても知的な会話でついていけなくなりそうでした。文章力高いですね。

    作者からの返信

    himekonさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    この作品、かなり前に書いたこともあって今以上に文章が粗いです。公式レビューをいただいたのをきっかけに再び読まれたのですが、そのとき「改稿しておくべきだった」と思いました(笑)
    文章はイマイチですが、内容はこれまでにない死神モノとなっています。自然体で目を通してやってください<(_ _)>

    2018年9月18日 05:30

  • 最終話 光明(ライト)へのコメント

    トップページに紹介があり、やってきました。実は以前読ませいただいていました。
    にもかかわらず、スルーしていてごめんなさい<(_ _)>
    こんな風に紹介されることは、とても素晴らしいことですね!
    もうすぐクリスマス、奇跡を期待するドキドキのお話でした。
    遅ばせながらコメントさせてもらいます\(^_^ )

    作者からの返信

    マユちゃん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    いえいえ、どういたしまして<(_ _)>
    好き好きがありますから、無理はしないでください。
    古い作品ですが、公式レビューでとりあげてもらえたのはとてもうれしいことです❤ これを励みにがんばっていきたいと思います。

    2017年12月16日 07:15

  • 最終話 光明(ライト)へのコメント

    いやホント、かなり遅巻きなんですけど……
    RAYさん、完筆お疲れさまでした♪

    これだけ感情移入して読める作品って、そうはないですからね……
    本当に『逸品』と呼ばれる作品は、

    感情移入して思わず涙を流しながら一気読み出来る作品

    だ、と日頃から思っています。
    そんな作品が書けるRAYさん、本当にスゴいなぁってココロから思えます。

    ワタシも、『ダダ甘ワールドオーダー』って作品で「誰も死なない、どんなモンスターも殺さない」ってポリシーを持って物書きに取り組んでいます。
    ワタシも、RAYさんみたいにココロの底から読者のみんなを感動させられる様な作家さんになりたいな……

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    最後までお付き合いいただいただけでなく、お褒めの言葉までいただき心より感謝いたします。
    1年前に書いた作品で今読み返すと描写や構成がイマイチなのがわかります。ホントは適宜改稿をしないといけないのですが、さぼっています(笑)時間を見つけてシラッとやります(小声)

    しばらく長編から遠ざかっていますが、きぐるみさんからの言葉でモチベーションも上がったのでwebコンテストに向けてそろそろ始動したいと思います。と言いながら、まだ白紙の状態ですが(笑)

    そうそう、並行して、きぐるみさんの作品を拝読させてもらいます。2作品に目を通していますが、まずは「ダダ甘ワールドオーダー」がいいのかな? 時間を見て伺います。

    これからもお互いがんばっていきませう!
    楽しく切磋琢磨で☆彡

    2017年9月19日 00:09

  • 第12話 審判(ジャッジ)へのコメント

    うぅ……
    陽子さんが勝ったーっ!
    \(^o^)/

    自分の生身の身体とシャールの頭の中が読める能力を利用して、ついに論破しました!

    いやー、読んでいて爽快だったです♪
    しかし、RAYさんもスゴいですねぇ!
    こんな法廷用語がポンポン出て来るなんて!
    法曹界について、相当勉強したんでしょうね……
    頭が下がります♪

    さぁ、後はハッピーエンドを残すのみ!
    どうやって話を締め括るのかな……

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    おかげさまで、逆転サヨナラ満塁ホームランが飛び出しました――状況としてはツーアウトランナーなしからの逆転劇です。

    もともと法律は勉強したことがありますが、見せ方が難しいです。熱量のこもった、緊迫したシーンを作り出すには、それなりにリアリティを持たせないといけないのですが、あまり専門的な内容になると読者が置いてきぼりになったり、興味がそがれてしまいます。あくまで「現代ファンタジー」ですからね(笑)
    そんなわけで、「それらしく見せること」を第一に考えました。言い換えれば、全部が全部正しいとは限らないということです(小声)でも、小説におけるリアリティってそういうことだと思うんですよ。特に異世界物なんか体験した人は皆無ですから、それらしく書くしかないですもん。今回の法廷闘争も似たようなものです。

    あとはエピローグです。
    肩の力を抜いてご覧ください……って、もう読み終わってるんですよね(笑)

    2017年9月18日 20:35

  • 第11話 死闘(バトル)へのコメント

    あっ、サラちゃん、そういう方法でシャールの居場所を特定したんだ……
    陽子さんの時にも見せた、植物を半分だけ枯らす能力で……

    さぁ、サラちゃんがシャールの居場所を特定出来た事で、サラちゃんの命を刈り取る権利をシャールは失った訳です。
    しかし、そうは言っても依然シャールの手はサラちゃんの首にかかったままです。

    それに……
    すみません、以前前の話で
    「死神は高貴です」
    と言ったひと言、撤回させて頂きます。
    シャールはクズです!
    死神自体はそうではないのかも知れませんが……
    間違いなく、シャールはクズです!

    感情移入してるだけに、今すっごいシャールに憎しみを抱いています!
    (#`皿´) キシャーッ!

    絶対に法廷闘争で陽子さんが勝っても、約束を守らないと思います!

    もぉー、死神シャールの “ 霊体 ” を直接掴む事が出来ればなー!
    一発ブン殴ってやる事が出来るのに……もどかしいです。

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    はい。プライドの高いシャールをバカにするような態度を繰り返して、彼に能力を使わせるよう仕向けました。もちろん、妨害排除請求権に基づく攻撃までは予想していませんでしたが、いずれにせよ「捨て身の作戦」でした。すべては、自分を助けてくれた潤一郎のために……

    あっ、少し落ち着いてください。
    と言いながら、このパートについては、ボクも怒りと悲しみで身体を震わせながらの執筆でした(笑)そこまで感情移入していただけてすごくうれしいです。シャールのヒールとしてのキャラが立っているってことですから❤

    2017年9月18日 20:23

  • 第10話 規則(ルール)へのコメント

    えっ、サラちゃんがシャールの存在を言い当てて、これでハッピーエンドかな……って思ったら、まさか陽子さんとシャールとの疑似法廷闘争が始まるなんて……

    この場合、どうなれば陽子さんの勝ちになるのかなぁ?
    法廷闘争にもし勝ったとしても、このままシャールが陽子さんを生き返らせるとは思えない……
    ( ̄^ ̄)

    シャールを、死神じゃ無くならせるくらいまでしないと……

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    はい。普通ならここで大団円を迎えています(汗)
    でも、ひねくれ者のRAYはこんなことでは終わらせません!
    物語の主人公はあくまで陽子さん。そうであれば、やはり彼女にがんばってもらいたいと思いました!
    あまりないお話――死神との法廷闘争です。
    先が見えないでしょ?(ФωФ)フフフ……

    2017年9月18日 20:16

  • 第9話 邂逅(エンカウンター)へのコメント

    潤一郎くんの言葉のひとつひとつ、とても感動しました!

    サラちゃんもそんな潤一郎くんの愛に守られて、永遠に続くとも思われた暗闇の悪夢の連鎖も徐々に癒されて……

    サラちゃんに言った潤一郎くんの言葉のひとつひとつが、そのまま陽子さんにも当てはまる、陽子さんへと送った言葉でもある、って気付いた時の……

    とうとうワタシ、涙腺がブッ壊れちゃいました……ぐすっ。




    ……
    …………
    ………………




    えっ、この中で1人だけシャールの姿が見えていたの?

    潤一郎くんじゃなくて……サラちゃんだったのぉ?

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    このお話の大きな見せ場です。
    感動していただきすごくうれしいです(つд⊂)エーン
    と言いながら、サラの発言が謎に包まれています。
    「どうして!?」って叫びたくなりますよね。
    次回を乞うご期待!(こらこら)

    2017年9月18日 20:12

  • 第8話 距離(ディスタンス)へのコメント

    えっ、総会が開かれた東京都心は晴れているのに、成田空港のあたりだけ類を見ない大雪に見舞われて夕方から滑走路が閉鎖されちゃったって……
    まさに、潤一郎くんを陽子さんに巡り会わせる為の「奇跡」以外の何物でもないじゃないですか!
    潤一郎くんが奇跡を起こしたんですよ!

    「陽子がピンチになったら、必ず駆け付ける」
    って言葉を、6年経ってもまだ覚えていてくれたなんて!
    6年後、本当にピンチに駆け付けてくれるなんて!

    どうしよう……ワタシ、涙腺が崩壊しそう……

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    いかにもっていう感じの設定です(笑)
    作者はこういった演出が好きなんですよ(おいおい)
    通常であれば「あり得ないこと」ですが、このことも後の伏線となります。きぐるみさんが読まれた後だから言いますが(笑)

    最後の潤一郎の台詞は、陽子と交わした約束を彼が守ったことと、冒頭で彼が言った「困った人がいたらまずその人のところへ赴くことが大切」といった、彼の信念にもつながるものです。

    内緒ですが、ボクも書いていてウルっと来たことが何度かあります(小声)

    2017年9月18日 14:46

  • 第7話 少女(サラ)へのコメント

    すみません、まず最初に
    「その店はサラのお気に入りで、毎年彼女の誕生日には気の置けない仲間が集まりました。」
    とありますが、前後の文章を読むに、
    “ 気の置けない仲間 ” じゃなく、“ 気の置ける仲間 ” ではないのかな?って思うのですが……
    いかがでしょうか?


    幼い少女を使った自爆テロ……
    自分の身を盾にして娘のサラを守ったアンソニー、マーガレット夫妻……
    自分の目の前で自分の両親、両足と視力を全て同時に失ったサラ……
    酷い……話です……。

    しかも、失った視力の、暗闇の中で何度も何度も花輪の爆弾が爆破した瞬間をフラッシュバックで、しかも目を瞑る事も出来ず強制的に見させられ続ける恐怖……


    しかも、その惨劇の話をクリスマスツリーが飾られた病室で聞いた、という事で……
    同じく自分の、死神の空間をクリスマスツリーで飾っていたシャールの心中は、いかほどのものだったのでしょうか……?


    最後の、潤一郎がサラに話した陽子さんへの本心とは、一体何なのでしょうか……
    まるで、サラを通してもしかするとこの病室にいるかも知れない陽子さんに、
    いや、気付いていると信じたい、
    陽子さんに言っているのかも知れません。

    たぶん、陽子さん本人に語りかけるのが恥ずかしいと思いますので……潤一郎くんが。

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    最初のご指摘の件ですが……
    お店に集まるメンバーについては、気心が知れた面々で、互いに気さくな話ができ変な気遣いをしなくてもいい「親友レベル」の者です。
    と言うことで、ここは「気の置けない仲間」が正解です。「気の置ける仲間」としてしまうと「気遣いをする仲間」と言うことになり、意味が逆になります。一度辞書で調べてみてください。

    閑話休題

    ここで、もう一人のヒロイン・サラの辛い過去、そして、サラと潤一郎の心の絆を描きました。少しわざとらしいかもしれませんが、壮絶な過去があって今の二人があることを読者に知ってもらうことで物語に深みが出ると思いました。

    陽子が知らない、二人の過去――それは想像を絶するものでした。

    2017年9月18日 14:41

  • 第6話 別離(メモリーズ)へのコメント

    これは、まさか……
    死ぬ前に見る「走馬灯」ってものでしょうか……?

    NGO組織の『ワールド=メディカル=サプライ』って、まさか「国境無き医師団」ってヤツですか?

    明日にでも自分の命が亡くなるかも知れないのに、世界中の子供たちの元気な、幸せな笑顔が見たいからって理由でT国へ旅立とうとする潤一郎くん。
    自分の気持ちを伝えられないまま、自分の本当の気持ちを隠したまま己の論理で、いやそれさえかなぐり捨てて心情に訴えかけてまで彼を引き留めようとした陽子さん。

    結局、潤一郎くんを引き留める事は出来ませんでしたが……
    その時の、陽子さんが初めて論理という自分の “ 鎧 ” を全てかなぐり捨てて心情という “ 裸 ” の自分をさらけ出した「あの時の言葉」が潤一郎くんのココロに響いているのかどうか……

    次の話で、その真価が試されますね。

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    陽子の脳裏を過去のワンシーンが過ります――それは、潤一郎と最後に会ったときのこと。喧嘩別れしたときのこと。
    忘れていたわけじゃなく、逆です。何とか忘れようとしていました。思い出すと辛くなるから……。

    二人とも頑固だから、一度「こうだ」と思ったら考えを変えることはありません。
    潤一郎が陽子に話した理由――本心はいっしょに来て欲しかったのでしょう。ただ、それは陽子の未来を自分が台無しにすることになるわけで、絶対に言ってはいけないこと……そんな二つの思いが潤一郎の中で深い葛藤となっていました。
    陽子は陽子で、少しずるいやり方で潤一郎を引き留めようとしましたが、そこは言葉が足りませんでした――「愛している」。そんな一言があれば、潤一郎は考え直したかもしれません。

    難しいですね――信頼し思い合っているからこそ、本心が言えない関係って。

    2017年9月18日 14:30

  • 第5話 真実(トゥルース)へのコメント

    出て来ましたね、「死神」としての本性、いや本質……

    死神とは、「命を刈り取る者」なんです。
    弱りきった魂を死神の鎌で肉体から刈り取り、あの世へ連れて行くのがお仕事なんです。
    だから、死神は全ての生きとし生ける者の死期を把握している、とも言われています。
    だから、シャールのいう通り陽子さんの死期がすぐそこまで迫っているのは間違いないのでしょう。

    しかし、死神とは「高貴な神」です。
    死期よりも前に命を刈り取る、なんて下賤な事は決してしません。
    そんな死神シャールが、己の本質を曲げてでも
    「陽子さんの死期を遅らせ、“ 潤一郎 ” の行動ひとつで魂を刈り取るかどうかを決める」
    と言っています。

    もはや、奇跡が起こるかどうかは潤一郎にかかっていますね。
    もうドキドキで、目が放せません!

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    その通りです。いくら善人のような顔をしていても死神は死神以外の何者でもありません。死にそうな人を助けてくれるスーパードクターでもなければ正義の味方でもありません。彼らは彼らのルールに基づいて、人間をあの世へ送るかどうかを決定するのです。

    では、なぜ人間1人の魂を、これほど回りくどいやり方で処理しようとしているのでしょうか?
    その答えも少しずつわかってきます――死神の本性とセットで。

    感情移入してくださってうれしいですわ❤
    潤一郎に何が出来るのでしょうか?

    2017年9月18日 14:19

  • 第4話 希望(ホープ)へのコメント

    結局、神父さんでもダメでしたか……

    しかし、なぜこの最悪のタイミングでシャールが陽子さんに命の期限を話したのでしょうか?

    『イベント運営規則』と言っていましたが、要は生き返る気力を失った “ 弱りきった魂 ” でないと、死神の鎌で肉体から魂を刈り取る事が出来ないからでしょう。

    そういう風に考えると、まさに今陽子さんの魂は風前の灯火……

    誰か、助けてあげられないの~っ?
    m(。≧Д≦。)m ヘルプミー!

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    神父がNGだった瞬間――死刑宣告でも受けた感じでしょうか。
    さて、シャールがなぜそのような話をしたかは、この後わかります……って、もう読んでますよね(笑)情報を断片的に出して読者を焦らす手法です(おいおい)
    でも、いろいろ想像していただけるのはうれしいですね❤
    作者冥利に尽きるというものです☆彡

    さて、陽子はこのまま終わってしまうのでしょうか?(だから読んでるって!)

    2017年9月18日 14:14

  • 第3話 聖夜(パーティー)へのコメント

    誰が魂の状態でふよふよ浮いてる陽子さんの存在に気付けるでしょうか?

    父、母もダメ……
    従姉妹も叔父夫婦もダメ……
    司法修習生の同志達もダメ……
    大学時代の友人もダメ……
    検事の同僚仲間2人もダメ……

    もう……陽子さんの存在を気付いてあげられる人は……いないの?

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    今回はイベントがどんな風に進行していくのかを説明する回。
    同時に、陽子の焦りが少しずつ募っていく回。
    死が少しずつ近づいているのを感じ取っています。

    2017年9月18日 14:09

  • 第2話 選別(イベント)へのコメント

    なるほど、要は噛み砕いて言えば
    ①「陽子さんが意識不明の自分の身体に戻って」、
    ②「シャールは死神として陽子さんの身体の片隅に寄り添って」、
    ③「『シャールの存在を感じ取れる人』に、自分の魂を使ってその人にシャールの存在を悟らせる」
    事が出来れば陽子さんは復活出来る訳ね♡


    あと一番最後、誰が意識不明の陽子さんに話しかけたのか、すぐに分かっちゃいました♪

    確か、あれから6年経ってお医者さんになったんですもんね、潤一郎くん♡

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    わかりづらかったかもしれませんが、それでOKです。
    シャールによれば、事件が起きる前の「健常者」として復活できるとのことです。敏腕美人検事・伴陽子の復活はあるのか? 
    乞うご期待!(勝手に巻くなって)

    現実の世界にシャールがいたことを、陽子はどう思ったのでしょう?
    夢ではなかったことはショックですが、自分が植物人間であることを悟って一縷の望みを感じたかもしれません。自分の中でなかなか整理できないかな……。

    2017年9月18日 14:06

  • 第1話 死神(デス)へのコメント

    「超」現実主義者とも言えるかも知れない陽子さんの許に現れたのは……
    およそ現実とはかけ離れている「死神」シャール。


    シャールは、陽子さんに何を語るんでしょうか?
    陽子さんは、シャールのどこまでを信用するんでしょうか?

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    いわゆる「異世界物」とは無縁のボクですが、今回の導入部はまさに異世界物ですね(笑)異世界に入り込んだ理由を説明しているのと、再び現実世界に戻るという意味では、一般的な異世界物とは異なりますが。

    超のつく現実主義者である陽子は目の前の状況をなかなか受け入れられなかったのですが、発想を転換します――「受け入れなければ前に進めない」。そんな風に考えました。

    2017年9月18日 14:00

  • 第0話 方向(ベクトル)へのコメント

    「考えるよりも先に行動する」潤一郎くんと、
    「最もリスクの少ない最善策を考えてから行動する」陽子さん。

    そんな潤一郎くんの考え方は、冒頭のひと言に見事に集約されていますね。

    でも、そんな考え方が全く正反対の2人でも
    「人を助けたい!」
    というベクトルの向きは同じなんですね。


    最後に会って、あれからもう6年経つんだね……
    今でも2人、同じベクトルを向いていられてるかな……?

    作者からの返信

    きぐるみさん、どうもありがとうございます。
    行動派の潤一郎と慎重派の陽子。どちらも曲がったことが大嫌いな熱血野郎(?)ですが、行動に移る過程においていつも衝突します。ただ、顔を合わせれば言い合いをするのに、いつもいっしょにいます。通じるところがあるのでしょうね。ある意味理想の二人です。

    2017年9月18日 13:56