最後の戦いへの移り方と、ところどころ適当な感じがよかったです。
あまりにも普通な白雪姫で、「あれ？いつもの『かがみ童話じゃない』と思っていたら……キタキタキターーーーーーー！途中から来ました、安定の『かがみクオリティ』！なんでそれ出てくる？ てかそれ何よ？…続きを読む
いや、作者様のことではないですよ、作中のね、かがみ。 善とか悪とかじゃなく、正直なコイツが一番悪い気もしてきました。 ああ、正論は正しいが誰も救えないみたいなやつか…… あ、最後、みんな闘…続きを読む
軽い感じの言葉遣いやセリフ回し。でも、不思議と軽薄な感じはしません。疲れた頭にスルスルっと入ってきます。帰宅途中の電車の中で読んだのですが、お鮨屋さんの”上り”みたいな感じで楽しめました。
誰もが知ってるストーリーもこんなふうに面白くできるのだなと改めて作者の発想の豊かさを感じました。お見事です。
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