途中までは見ていて微笑ましい光景だが、最後に何のバチがあたっていたのかがわかった瞬間から今までは話が全然違って見える。
ラストで、ああ、そういうことかと納得! ぞわっとしますね。日常から、サイコパスの猟奇殺人鬼が顔をのぞかせた感じ。これだけ短い短編で、これほどの怖さの「オチ」にまで持ってこれるのは、素晴らしい。
最後までテンポよく、思わず口から突っ込みが飛び出そうになりそうなくらいの行為に笑いしか出てこない(いろんな意味で)
いやー、これはヤバい。主人公の通知表の備考欄とか大変なことになってるだろう。そして彼女が我慢強い。もう見捨てて良いと思うよ。
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