ザマァもない、溺愛もチートもない…だけど誰かを見返して蔑む物語ではなく、読み終わった後に誰かに優しくなれるような小説でプロ作家になりたい。そんな気持ちで小説を…
主人公とその親友の関係を見て、暖かさを感じます。月日の流れる無情さと、いつまでも帯びていられない心の熱。だけどそんな中、一瞬だけでもそれが蘇ったらいいですよね。
スクラップ&ビルドはある意味では男の得意分野かもしれない。限界を限界だと認識するのが、多分本能的に嫌だからだろう。それが親友の為で、ひいては自分の為なら、そうする時が有っても良いじゃあないか…続きを読む
男子とはそういう生き物。と、未だに子供が抜けきらない自分をちょっと許してしまえる作品です。
男の人同士ってなんかイイですよねぇ(いや、変な意味ではなく)進学したり就職したりで疎遠になってしまった友達を思いだしました。テンポよく会話が進み、クスリとさせられて、途中少し切なくなって、最後に…続きを読む
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