最初はお転婆な妹がいるだけの話だと思っていたのだが、ちょっとびっくりする展開になった。 東北地方の戦国大名のことなんか全然知らないからとても勉強になった。作者は相当文献を読み込んでいるんだなと思った。 気になったのは?や!の後、ひとマス開けていないこと。 後、歴史小説だからもっと行を詰めてもいいかなと感じた。
若年性老化現象中。
伊達政宗の妹を持ってきたところがうまい。変に考証に脚を引っ張られないでのびのび書かれているようで、グイグイ読ませる勢いになっています。もう連載が終わってしまっているのが残念です。
史実の伊達政宗にも妹が少なくとも2人いるそうです(早世した子供は記録に残らない場合があるから、もっといたかも?)。この作品は、実在した政宗と同腹の妹2人が主人公。しかし、姉の照姫のモデルとなっ…続きを読む
とにかく知識に感服させられました。それでいて専門用語を一気に出して読者を混乱させるわけでもない、構成力には脱帽です。知識も構成力も羨ましい限りです。
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