いろいろサイトは検討したのですが、結局このサイトにしばらく留まることにしました。
理由は案外その蠱毒っぽさが好きだからです。このサイトデザインって作者が見えやすいですし、レビューから表情が見えやすいんですよね。
作者同士の集まりでも結構です。年甲斐もなくネット上で文芸サークルに加入できたようで、ずいぶんとワクワクするじゃありませんか。相互フォロー、どんどんやろうぜ!ですよ。不正じゃねえ、挨拶回りして何が悪い!ですよ。
とても親しみやすい、共感できる、愛と情熱に満ちた語り口でした。カクヨムする元気がなくなったら、この作品をまた見に来ます。創作活動、たまにはやさぐれつつも、引き続き頑張ってください。
内容に賛否はありますし、作中の状態が本当ならば、作者様はこの作品を仕上げた段階で、飲酒により随分ハイになっておられるようですが、だからこそ本音が記されているのではと思えました。
まー確かに、何故フォロ爆?とか相互?とか(私にはよく分からないのですが)が批判されるのかは良くわかりません。そもそも順位に目くじらを立てる気持ちが希薄なので……。それでも、気になる方には許せない事なのかもしれませんね。
どこにモチベーションを見出だして、それを維持していくかはとても難しい事です。でも、作者の気持ちが良い方向に向かうのなら、それで本当に嬉しいのなら、星やレビューはどんどん付けていけば良いのかもせれませんね。
伝えにくいことを酒の力で書き切る。悪いこととは思いません。
『東北県民は自己主張したがらない』、時として美徳と受け取られますが
『何も考えていない』、『主張がない』とマイナスに取られることも
多いです。
今現在のこのサイトの問題点と、書き手側の主張を端的に書き出している姿勢は立派と思います。
☆が増えたら喜んで作者さんのマイページに行き、コンテストがあれば
時間が許す限り読みに行って書ける時はレビューを贈る。建設的な行為です。
あと、深酒は『明日以降の活力を前借りすること』です。
止めはしないですが、ほどほどにどうぞ。
勢いよく背中を押してくれる酔っ払いモードと、公平かつ肯定的なフォローを忘れない正気モード。コントラストが素晴らしいです。どちらからも人格が滲み出てらっしゃいます。
人目に触れないならばそれは確かに文芸とは言えません。
更に、相互に発信してこそのインターネットであり、カクヨム活性化であると思います。
この点をずばり指摘して下さっていて、大変勇気を頂きました。
故に恥ずかしながら、これが私の初レビューです。
しかし他方で、作品というものは人目に触れた時点で、解釈は作者を離れ、各々に委ねられていきます。
作品を大切に育てたい、という気持ちもこの辺から出ているのではと思います。
この辺のフォローを、反響を踏まえてきっちりして下さっていて、とても安心しました。
若者みたいなフレッシュさと、オトナの配慮がうかがえます。
賛否両論なご意見であるのは間違いありませんが、カクヨムの楽しみ方の一つであることもまた間違いありません。
カク、ヨム。
書き手が読み、読み手が書く。
ただそれだけ、それだけのこと。とても、シンプル。
シンプルだけど、プロの作家になるためにはそれが真理なのかもしれない。
書くことで、自分の技術を高める。
読むことで、他人から技術や面白さをもらい自分の血肉にする。
高見を目指すというのは、口ではなく手を動かし続ける事なのだろう。
限界はいつだって、自分で思い込んで作っているだけかもしれない。
手を止めて、口を動かしたとき、初めて手を動かしたあの日の自分と向き合えるだけの自分に、なれたのだろうか?
カクヨム。
ここから上を志し、いま歩みだす人たちに読んでほしい。
シンプルだけど、忘れがちな、大切なこと。
乱暴な言葉で書かれていますが、私はその文面に「熱さ」を感じました。
しかも、言いたいことを言うだけで終わりではなく、その後のフォローや読まれる方に対する配慮がしっかりされているところが「大人」だと思います。
私もこれから少しずつですがレビュー書きます!
思えば書き手の方はみんな小説が書けるくらい文章力に優れた人間。
「感想」ではなく周りの人が読みたくなるような「おすすめ」レビューが書けるはず。
「俺がこの作品スコップしてやるよ!」ぐらいの気持ちで望みます!
私のこのレビューにより、おおさわ様のメッセージが他の書き手の方に伝わりますように(-人-)