書いて、読んで、また足掻いて。

カク、ヨム。
書き手が読み、読み手が書く。
ただそれだけ、それだけのこと。とても、シンプル。

シンプルだけど、プロの作家になるためにはそれが真理なのかもしれない。
書くことで、自分の技術を高める。
読むことで、他人から技術や面白さをもらい自分の血肉にする。

高見を目指すというのは、口ではなく手を動かし続ける事なのだろう。
限界はいつだって、自分で思い込んで作っているだけかもしれない。
手を止めて、口を動かしたとき、初めて手を動かしたあの日の自分と向き合えるだけの自分に、なれたのだろうか?

カクヨム。
ここから上を志し、いま歩みだす人たちに読んでほしい。
シンプルだけど、忘れがちな、大切なこと。