マカロンを食べながら、読みました。この桃の味は、格別でしょう。もっと、多くの人に読んで欲しいです。
横浜の小説家、先生をしております。
歳を重ねると、自分の感性が変化していくことは多々有ると思います。ただ、それを一々気に留めておくことは滅多に有りません。作者は、清少納言や吉田兼好のように、繊細な感性で日々の生活を過ごしておられるの…続きを読む
突然の気づきというか、目から鱗という体験は本当にあると思います。そして、それは突然訪れるようで、そこに至るまでの全ての積み重ねがあってのものではないかと。そうしたものが「桃の花」によって簡潔かつ…続きを読む
幼い子供の頃には駄目だったものが成長してから大丈夫になり、逆に大人になってから駄目になるのもまた然り。こういう美的センスの変化や成長を捉えた作品というのも珍しいですね。私も昔は何の感慨も抱かなかっ…続きを読む
拝読させていただきました。失礼致します。幼いときから現在に至るまでの心移りがよくわかる文でした。幼稚な私でも読めるくらいです!また、最後の俳句が何とも染みました。つい口ずさんでしまいそうで…続きを読む
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