モンシロチョウに例えれた子と、主人公の最期を思わせる表現でした。切なく、儚いですね。
編入先大学の総論テーマについて模索中です。 ちょいちょい執筆しています。
物語も前半では、妙な緊張感のようなものが走ります。そして後半の展開に、「あ、なんだ、よかった」と思わずほっとしてしまいます。しかし、よくよく考えるとあまりほっとするべきことでもないと気づき、なんで…続きを読む
この方は、読み手の思考を裏切るのが上手です。だから読む方は、あれこれ予想しながら読むのに、そのどれもをひっくり返してくださいます。気付いた時にはすっかり術中。しばらくずっとこの作者さまの作品を読…続きを読む
不思議な展開を見せる物語。それが夢であると分かるとともに、すぐ目の前に現実に起こっていることを知る。何気ない内容でありながら、考えさせられる作品だと思います。そして、驚いたのは、主人公の置か…続きを読む
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