もっと続きが読みたくなる、不思議なリアリティに包まれた話でした。この世界観を広ければ、もっと面白い長編になりそうです。
ゆるりゆらりと生きてる高校生。小説書こうと思ったが、気づけばレビューしかしていなかった。
それはとんでもないパンドラの箱でした。短編なのでサクッと読めます。
『世界旅行の刑』がなぜ重刑なのか。読み進めて最後に分かります。なるほど、と思うと同時に、ぞっと寒気が走り、暗い読後感を与えます。この嫌な読後感こそが、作者の意図でもあると思えます。短いながら…続きを読む
意外と怖い話。だが、あながちありそうでもある。そう思わせてくれる作品。
この刑、近い未来に実際に刑として施行されそうだ。言葉だけでみると楽で楽しそうだが、近未来では…という話。
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