読み進めていくにしたがって、「あれ?わからなくもない」っことが増えていく。
自分が「何」なのか、探しています。ただの変わり者の偏屈の臆病者なのか、医学的に何らかの線引きをしてもらえば楽になるのか、こんな自分をどう扱っていけばいいのか。外国語会話が少しも上達しないの…続きを読む
私の相方が発達障害なのだけど、著者の症状に当てはまる部分がある程度ある。でもその不便さや困難さは当事者にしかわからない。わたしにできることは理解することだけだ。
私は医者じゃないので正確では勿論ないのですが、何となく発達障害という病気が分かりました。これだけ理路整然と文章を書けると、世間の人は当人を病人だとは思わないでしょう。だから、周りから理解してもらえ…続きを読む
普通に会話がこなせてしまうから、個性や変わった人、悪く言えばちょっとルーズだとか、そんな風に片付けられてしまう理不尽さ。読みやすくわかりやすい文体で、ヘヴィな内容には感じないけれど、わかってもらえ…続きを読む
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