失敗した!って感じです

日曜日の夕方、大都市の大きなターミナル駅から在来線で一時間もかかる田舎に住む私が、暇潰してして行うのが読書。
私が選んだのはこの『妻を殺してもばれない確率』。

結論から、電車の中で読むものじゃない!
悪い意味でなく、いい意味で。
泣いてしまったんです。

座れたはいいものの、周りを男子高校生に囲まれ足は踏まれるは絡まれるはしていたのを振り払うように始めたのに、夢中になっていて。

彼らが降りたあと、私は泣いてしまって、周囲からしたら変な人だったでしょうね笑

つまりそれほど破壊力のある物語だったんです。魅力に溢れていたんです。
具体的じゃないし私の状態ばっかり話してしまいましたが、たくさんの人に読んでほしいと思います。

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