素晴らしいの一言。すぐ世にも奇妙な物語の原作にできる。アッサリとした乙一という評もできる。
タイトルが気になって読み始めました。途中からオチが分かったけれど、それでも惹きつけられる。
終盤の二人の名前が出てくるところで涙腺少し持ってかれました。好きな人を想う心が、憎んでいた相手の心まで変化させる。それは純粋に素敵なことです。引き込まれる作品をありがとうございました。
読了し、目頭に温かいものを感じております。美しい純愛を読ませて頂きました。狂気に満ちたやり取りが、緩急となり、最後温かいものを感じさせてくれます。
読んで、すぐに自分の好きなバンド、ザ・バック・ホーンの美しい名前を思い出した。そして、それを聞きながら再度読んで泣いた。いい大人がと笑うなら笑ってくれ。私は笑われても恥ずかしくない。それだけ…続きを読む
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