妻も夫の何かの確立を予測していたのではないかと思うのです。妻側の返歌も期待します。
文字を操ることで、衰え行く頭と体によい栄養分を作り出そうと考えました。植物の光合成のように。雑食です。
素晴らしいの一言。すぐ世にも奇妙な物語の原作にできる。アッサリとした乙一という評もできる。
正直に言いますと、3割読んだところで流れが見えました。ですが、流れが見えていても続きを読ませる力がありました。読むのが止められない、続きが見たい、そう思わせる作品でした。
終盤の二人の名前が出てくるところで涙腺少し持ってかれました。好きな人を想う心が、憎んでいた相手の心まで変化させる。それは純粋に素敵なことです。引き込まれる作品をありがとうございました。
思ってたのと全然違う作品じゃないか・・・。なんとずるい・・・。彼女の目覚めを待つ主人公を目の当たりにした時、「呼びかけても応えてくれない」気持ちを今になって味わう主人公の苦しみがあまりに生々しく伝…続きを読む
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