結局、問題は主催する方たちの資質という
- ★★★ Excellent!!!
つまり、どういう書き手を求めているか、ということでサイト創りも変わってくると思うのですが。そもそも昨今、新人賞でデビューした作家がサッパリで、投稿サイトから出た者がブレイクする、という現状から鑑みるに、編集にプロデューサーとしての能力が欠如しているのが、最大の原因と言えるでしょう。小説家になろうが上手くいっているのは、出版社主体ではなく、第三者的な立場にいるからだと思います。逆にカクヨムは、モロに出版社主催です。この場合、新人賞の常時受付と、なんら変わるところはありませんね。ユーザーに一次審査を任せた「原稿持ち込み」ツールと言えるでしょう。まだ開設されて半年も経ってないので、なんとも言えませんが。第一回カクヨム大賞も発表されたことですし、その売れ行きなどを見ていけば、おいおいと色んなことが分かってくるでしょう。