聖紋の花姫

作者 左安倍虎

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★★ Very Good!!

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“聖紋”を話の主軸に、調香師の女性を主人公に据えた趣のあるファンタジー。
文は読みやすく平易ですが、格調の高さも垣間見え、王宮の凛とした雰囲気をよく伝えています。
展開は少し駆け足ですが、その分、一気に読ませてくれる王道の掌編でした。

★★★ Excellent!!!

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セリムは王族にあるべき紋章がなく、王家を継ぐ資格がないと言われていた。
しかし、カルナと出会い、運命が変わっていく……。
花を交えたファンタジーが華やかで、その中に見え隠れする陰謀が、ドラマを盛り上げています。
どんでん返しのどんでん返しで、セリムは無事王位継承出来るのか?
短編を感じさせない、ダイナミックなストーリー展開に引き込まれてしまいました。
話を膨らませて長編にしても、充分楽しめる題材だと感じました❗

★★★ Excellent!!!

――

まず興味を惹かれるのが、主人公の職業である「一級国家調香師」である。
「調香師」自体は、“食品や香粧品の香料を調合する職業”として現実に存在するが、ファンタジーの世界となると、私はこの小説以外に見たことがない。

さて、その「一級国家調香師」であるカルナですが、王宮庭園の中で花を探しているときに、とある青年と出会います。 

この青年、どうやら王族の人間のようなのですが、現在公開中の第二話まで読む限り、その人物像は謎のヴェールに包まれています。しかしどうやら物語のキーとなることは間違いないようですね。

この青年と関わってはいけないと言われたカルナですが、おそらく関わるでしょう(笑
 
そしてそのとき「一級国家調香師」としてのカルナの物語が、本格的に始まるはずです。

皆さまも是非、カルナの物語を応援してみませんか(⌒∇⌒)