日記を覗き見るようなほのぼのエッセイ

とりとめもない日常の1コマを切り取ったエッセイですが、その生活の中心には常に愛猫がいて…喪失感は計り知れないです。僕も猫を飼ってますし、猫くらいにしか愛情を感じないので、これはもう★を3つ入れるしかないのです。僕も猫を亡くした事があります、火事で。決して暗い気持ちになるようなエッセイではないですし、ニーチェの言葉を糧に、前に向かって歩いていく姿は美しいと思いました。