最後まで日記調、そして幼子特有の表現を駆使して書かれているとても読みやすい短編です。文末に記載された狂気の山脈の知識があると、更にこの物語が楽しめると思います。
蒼鬼(そうき)と申します。 エターナルフォースブリザードの大地に生まれ、脳まで凍りついた挙句にクトゥルフ神話×グルメ作品『邪神様とご飯』を書いております。 …
もっとも多感な子供のころに、お母さんと離れておばあちゃんの家に預けられる。 そこで出会ったものとは。 少女の日記という形で描かれた優しい童話のようなクトゥルーものです。 てけり・り…続きを読む
もっと見る