電車でもダメです。もれなく不審者になります。
ハッピーエンド(当社比)で良かった！！！！！

復讐＝体重。
だってどんなに金や権力があろうとぶちかませば死ぬんで。

というエッジの利いた世界観！
元ネタがあの救いのないホラー「七人ミサキ」であるにもかかわらず、あまりにも力技です。力士だけにね（笑

しかもわざわざ7人から13人の増員。
おそらく特に理由もなさそうなのがおもしろすぎです。

他の作品を見る限り筆者の方はおそらくホラーの天才！
そんな才能が放り込んできた異色の怪異。
ぜひとも手にとってみてください♪

全ては体重、ごっつぁんです

相撲を全く知らない異世界人とかの視点で見たら普通にホラーなんでしょうね

できれば読後、読んだ人は手刀を切ってほしいところです　どすこいーどすこい

タイトルのパワーの高さに引き込まれるように読んでしまったのですが、ヒトならざるものが大切なことを教えてくれる話でした。

　すなわちそれは力！！！
力を司る現代のサムライフィクション！！！

体重をぶちかませば相手は死ぬ
この言葉を胸に今日も生きていこうと思いました

いやー、やっぱスッキリする話は良いですね
邪悪は去った、八卦良い！
相撲の力の恐ろしさと切なさを描く愉快な短編でした！

結局は体重でごわす。
説得力のある力士の言葉、そして死してから前向きになれた主人公。彼女がその勤めを終える日まで私たちは祈ることしか出来ない。

彼らの気持ちは鎮まるまで私たちは亜羅川の橋に祈祷のためのちゃんこの湯気を捧げましょう。