謎の多い少女とお婆ちゃんの言動。少しずつ明かされる真実にどきどきしました。 子供ならではの発想で過去にかなえられなかった思いを昇華してくれる心温まるラストが良かったです。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
奏でられる名もなき音楽によって、幼き頃の自分が、夢の世界を楽しく駆け巡り始める――そんな不思議な感覚を得られるような作品でした。今へとつながる時間の中で、過去はしだいに色あせて忘れられていくもので…続きを読む
どこか影のある物語でしたが、最後は輝いていたように思います!子供の健太だからこその説得力といいますか、キャラクターや舞台設定がとても見事だと思いました!個人的には、「奏」にもう一度……と願わず…続きを読む
読み終わって、目頭が熱くなりました。短い中に詰められた、強い願いと想い。余計な展開を挟んでないだけに、その心情が際立っています。短い時間で満ち足りた気分になる作品です。疲れた時、クサクサ…続きを読む
同じ、プロットで物語を書いた者として今回の「お題」をうまく活用していると思わされました。意外性のあるオチには、心あったまる余韻にひたれます。是非とも、読んでほしい一作です。
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