短編でありながら、これほどのストーリーを表現できるものかと感心しました。特に、最後の師匠との戦いの場面、痺れました。すごいです。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
明日に命を繋ぐための食べ物さえない。そんな絶望を知っていながら、名も無き主人公は生きる意志が誰より強い。むしろ、絶望を知っているから、より貪欲なれるのかもしれない。生きることだけを目標に、彼は明…続きを読む
たった一つのパンが命を繋いだ。ダークヒーローな主人公がカッコよかった!一度命を救われた。だからこそ命の大切さを知って、感じているのかもしれない。短編だからこそ、それが伝わってくる
狙っているかどうかは定かではないが7777文字で完結という何ともトリッキーな事をやってのけ、尚且つ、話も面白い。読みやすいかつ文字数も少ないので移動中でも気軽に読めるぞ
長編で読みたい内容ですね。中編でもいい。
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