短編でありながら、これほどのストーリーを表現できるものかと感心しました。特に、最後の師匠との戦いの場面、痺れました。すごいです。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
いつの時代にも差別や格差がある。貧しい人が不幸、お金持ちの人が幸せ。そんな単純ではないことはわかってる。それでも理不尽な気持ちを感じて辛いなら、ぜひ読んで頂きたいです。前を向いて、勇気を出…続きを読む
生きるとはなんだろうと短い文章の中で考えさせられました。名誉のためでも、お金のためでもなく、パンのために、ただただ一途な思いのために生きた隻腕の守護者かっこいいです。私も「パン(一途な思い)」の…続きを読む
ここに何かを書くのも無粋というものだ。本作を読んでその世界に入るだけでいい。
(若干ネタバレの感想あり)男が、恩のある少女を守るために生きようと決意するまでの物語。こういう話には、私はめっぽう弱いです。愛する者のために戦うなんて、浪漫に満ちあふれていて大好き!そ…続きを読む
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