流れるような展開と文体に感服

三人称で世界をきちんと描きつつ、しかもその描写の取捨選択が見事で、そのお陰でよりハルカの心境に共感できるようになり……。

と、『お見事!』と声を上げたくなるような作品でした。

異世界に引っ張り込まれるだけでも理不尽なのに、そこでめげずに、しかしきちんと悩みつつ、戦いに身を投じていくハルカの姿に、感情移入度は抜群。

そして、世界観はファンタジーだけれど、いろんな登場人物たちの思い、考え、願いがストーリーに反映されており、
それが読者をぐいぐい引っ張ってくれているように思います。

続編の執筆、応援しております(^^)