笑えるクソゲーレビュー風小説でありながらタイトル通りの矛盾した感情を抱くほど未来を表現しきっているSFでもあるというニューフレーバーな読物。ゲーム好きなら読んで損無し!むしろ読まなきゃ損!そう断言できるほど素敵な作品です。
退廃的な近未来に起きた出来事を、未来人の、それも何の変哲もないゲーマーの視点から語るこの話は、むしろ真にサイバーパンクなのではないか?という疑念は絶えない。
正直私はゲームというものにそれほど関心がございません。しかしこの小説は非常に興味をそそられますね。とにかくゲームをしたくなるという他の人の気持ちが分かりますね。そうでなくともゲームの歴史を辿りた…続きを読む
レビューの体をしてしていますその実態は未来から(現代の視点からすると少し先の未来である)過去のゲームの話をひたすらするというもの。特に低評価を食らった(という設定のもの)を次々紹介するのだが不意…続きを読む
正直、スペランカーの話が出てる時に「いつか出ないかな……」と思った四十八(仮)が遂に来たか!と思いましたよ。未来のクソゲーハンターはしっかり過去のクソゲーも持ってるのか……と感慨深くなりました。(ス…続きを読む
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