ゲームが好きすぎる男

作者のツイッターでこの小説を書き始めた動機について触れる機会があったのですが、正直この人は常人からすれば気が狂う程、あまりにもゲームが好きすぎるんだと思います。

抜粋及び要約すると「ゲームが楽しいのなら、小さいころ一緒に遊んだ友達が全員亡くなったとしても、人工知能に延々とゲームの相手をしてもらったとしても、ゲームをするためだけに全身を機械化しても、人格をコンピューターに移植してただひたすらゲームを楽しむだけのプログラムに転生したとしても、ゲームは楽しいはず」と信じているんです。その作者にとって理想の生活を書いたのがこの小説なんだそうです。

あまりにも深すぎる、底どころかフチすら見えない狂気なんて言う生っちょろい単語ではすまないほどのゲーム愛が、純粋なゲーム愛「のみ」がそこにはありました。

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