架空の書評というとボルヘスの短編やスタニスワフ・レム『完全な真空』辺りが思い浮かびますが、架空のゲームレビューとは……まずは設定の勝利。かつて伊集院光のラジオ内に「3点ゲーム」という架空のクソゲー…続きを読む
未来から過去としての現代、近未来を見るというアイデアは時々見る。しかし、この作品は、それを超越した面白さを生みだしているといえる。さりげなく描写される未来の世界。VRゲーム、SNS、そのほか様…続きを読む
どうにも私の環境から、あるいは「当時」の環境からでは、これらのゲームの画像が見れないようだ。それなのにパッケージや広告の表示すらなく文章だけで勝負とは。加えて私は、そんなレビューのレビューを…続きを読む
【訂正】あくまでこれは第一話のレビューですが、おそらく全話共通の感想になると思われます。この小説を読みに来た方はそこそこビデオゲームに詳しい方だと思う。近年はVR(仮想現実)、特にHMD(H…続きを読む
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